日記のカウンターがいつの間にか200越してる！！？

ありがとうございます＞＜*

私が小学生だった頃は『やられたら、やりかえす』という事が一般的でした。
例えば、蹴られた蹴り返す。
『バカ』と言われたら『バカ』と言い返す。

正直な話、小学生レベルの事で『やられたら、やりかえす』という事は
別に問題ない感じに見えますよね。
けど、『やられたら、やりかえす』というのが当たり前だと思ってる小学生が、中学に進学していじめにあった場合、どうなるでしょう？

『いじめられたら、いじめかえす』・・・という事になりそうですよね？


いじめ・・・。
私も中一の頃に経験しました。
仲間ハズレにされたりとか、ハミゴなどのレベルのいじめは小学生時代からもあったんですが
中一の時のそれは、そういうレベルではなく・・・本当に毎日学校へ行くのが辛くて辛くて
それでも結局ほぼ無遅刻無欠席で一年間を過ごせたんですが・・・

いじめの内容を挙げていくときりがないので止めておきます。

でも、いじめられてる時は本当に苦しくて自殺してやろうかとも思ったんですが
今ではいじめられた事に感謝してる気持ちのほうが強いんです。
というか、感謝せずにはいられない・・・というか。

まず、コレだけは言えます！
人をいじめる事は、いけないことです。
例え『この子が超わがままだから』とか
『協調性がないから』とか
『ぶりっ子で高ビーだから』とかでも
いじめた人が100％悪いと思います。
ぶっちゃけ、いじめられてる人は悪くないです。
だって、いじめっ子がどんな理由でいじめてきてても
私だったら、どんな理由があっても相手をいじめたりしないもん。

『背が高いから』と言う理由で、相手をいじめる人がいます。
じゃぁ、背が低かったらいじめられないの？

『太ってるから』と言う理由で、相手をいじめる人がいます。
じゃぁ、痩せてたらいじめられないの？

『ワガママだから』という理由で、相手をいじめる人がいます。
じゃぁ、協調性があったらいじめられないの？



ね？おかしいと思いませんか？

いじめる人がよく言う『○○だから、いじめる』『○○がむかつくから、いじめる』っていうのは
自分達がしてる『いじめ』を正当化するために言ってる『言い訳』になると私は思います。

いじめられた人は、よく『私に悪いところがあるから、いじめられるんだわ・・・』と勘違いしがちですが
いじめられた人に悪い部分なんてありません！！！
本当に悪い部分がある場合もありますが
『悪い部分があるから、いじめる』というのは、おかしいです。
悪い部分があるなら、相手にそれをちゃんと伝えて
『こういう部分は良いと思うけど、ここは直したほうが良いよ』ってな感じで言うべきだと思います。
悪い部分だけを見て・良い部分を見ようとせずに相手をただ攻撃するのは、良くないです。

そして、いじめられた人は自分の事を弱虫だと思いがちですが
本当の弱虫はいじめた人です。
むしろ、いじめられた人は強い人です。

いじめられた人は、自分ひとりだけが取り残された感覚になってしまって、孤独感を抱いてしまう人がいます。
けど、本当は違います。
側にはいないかもしれないけど、応援してる人は必ずどこかにいます。




では、具体的にいじめをなくすにはどうしたらいいか？


それは・・・・・・分かりません。
『コレだ！』という、決定的な解決法と言うものは、私もまだ分かりません。
けど、私が体験した中一の頃のいじめは、一年で幕を閉じました。
相手が変わったわけではないです。
多少なり変わった部分もありますが、一番変わったのは自分自身でした。
私はよく『ワガママ』と言われてました。
いじめてくる側も、きっと私のワガママな部分がゆるせなかったんでしょう。
なので、私は自分の『ワガママな部分』をなおすために頑張りました。

いじめた人が言ってきた『あんたはワガママや！』という事は、たしかに当てはまってたんです。
言ってきた事だけは相手が正しかったんです。
ただ、してきたことが間違った事だっただけで・・・

『だったら、相手が指摘してくれた『ワガママ』な部分は自分でなおしちゃうじゃないの！けど、ワガママだからいじめるってのは、間違ってるよ！』

・・・と、こう考えるようになりました。

あ、もちろん相手が言ってきた内容がまったく自分に当てはまらない場合もありますが・・・



あと、よくあることが、冒頭でも述べた『やられたら、やりかえす』です。

いじめられたからといって、今度はいじめてきた人をいじめかえす・・・これも絶対してはいけません。

いじめられた時の苦しみや悲しみを知る人が、別の誰かにその苦しみ悲しみを経験させるなんて事・・・あってはならない事です。

そんな事をしても、自分が体験した辛い出来事を消せるわけではないんです。
同じような辛い思いを経験した人が増えるだけで・・・
まるで連鎖ゲームのように、永遠と続いていきます。
その連鎖を断ち切らなければ、いじめはなくなりません。


あと、いじめられた人は強い人だと上で述べましたが、なぜ強い人なのかを説明します。



人の心が分かる人って、強い人だと思いませんか？
別に力が強い・・・とかの意味ではなく、心が強いという意味で。
いじめられた事がある人なら、自分以外のいじめにあってる人の心を理解してあげる事が出来ると私は思います。
それって、すごい事だと思いませんか？
誰かの心を理解してあげられる人間って、偉大だと思います。
だったら、そんな人は心が強いんです。
決して弱くはない。
人を理解しようとしない人の心のほうが、とても弱いです。そしてとても貧しいです(心が)。


じゃぁ、今度は自分をいじめてきた人とはどうやって接すればいいのか？
それは、まず相手の人とお話をすることです。なるべく一対一で。
そして、決して相手を責める感じ＆喧嘩腰で話をしてはいけない・・・という事です。
いじめをしてくる人も、心理的に何か問題があるモノです。
いじめられた人にとっては酷かもしれませんが、自分をいじめてきた人を受け入れてあげる気持ちになる事が大切なんだと思います。

『どうして、私をいじめてきたの？何か悩みがあるなら話して。全部、聞くから！』

私は、こんな感じで相手からいろいろ聞き出しました。

狙ったとおり、相手にもいろいろ事情ありました。
いろいろあるから、いじめてもいい・・・ってワケではないんですが(汗)




けど、そんな体験をして私はよかったなぁってマジで感謝しています。
この体験があったから、いろんな事を考えて悩んで、自分を成長させることが出来たから。
だから、本当に感謝してるんです。




ここに書いたことが全てではないです。
けれど、この文が何らかの役に立てば・・・嬉しいです。
あくまでも、これは私の考えなので・・・。


長々とすみません。
読んでくださった方には感謝いたします。

これは実際にあった話です。
私が高2の時に、親友Aちゃんが妊娠してしまったんです。
その子には、彼氏がいて、けど普段からエッチしたりする子ではなかったので
それを知ったときは正直ビックリしました。
そして、それだけを聞いたとき、私は正直
『どうせ避妊しなかったんだろうなぁ。興味本位でやったんかな？』と疑っていました。

ちょうどその時期にテレビで、『高校生が妊娠中絶』という感じのドキュメンタリーみたいなのがよく放送されていて
その番組に出てた女子高生の子は
『絶対妊娠しないと思って生でやった』とか
『ちゃんとゴムしたのに妊娠しちゃった』とか言っていて
今時の女子高生の性に対する知識のなさをアピールする感じの番組になってしまってました。


しかし、そういう番組ってすごい偏見だと思いませんか？
まるで、『高校時代に妊娠＝遊びすぎ』って感じの方程式を社会が作ってしまってるみたいだと思いませんか？

私の友達の場合は、ただの遊びではありませんでした。
『二十歳までに生理が終わる可能性があります』と医者に告げられ、それならまだ生理がある今のうちに妊娠さえすれば・・・産める！という事で、Hをして妊娠したのだと教えてくれました。
Aちゃんはいろんな病気を患っていて、きっとそれの影響で生理が止まる・・・という事でした。

産む気満々だったAちゃんですが、それを反対した父親に腹を蹴られて気絶してしまい、病院に運ばれて
結局気を失ってる間に親の承諾によって中絶させられた・・・という事でした。
その時、たしか5ヶ月くらいたってる頃で、本当なら中絶は出来ないはずなんですが
病院に運ばれた時にすでに赤ちゃんは死んでしまっていて
しかたなくおろした・・・という事でした。
もともとAちゃんの父はよく暴力を振るうらしく
きっと父に腹を蹴られた時に赤ちゃんが死んだんだと、Aちゃんは言ってました。

他にも、いろいろと重要点はあるんですが
簡単に言うとこんな感じです。





で、私が思ったこと・学んだ事はいっぱいあります。

まず、『ワケ有り』もある・・・という事。
高校生で妊娠して中絶するという事は、世間一般ではまだあまり良いイメージではないと思います。
けれど、私が述べたことみたいに、例外もあるっていう事をもっといろんな人にしってもらいたいです。
もちろん、誰かに無理矢理されて妊娠して・・・と言う場合もあるとは思いますが。それはまた別の機会に・・・

で、あとは怒りを感じました。

それは、ただ快楽のために避妊もせずにHをして
妊娠したら躊躇せずに中絶orしかたなく産む・・・という事をしてる人です。


世界には、子供が産めない女性がたくさんいます。

Aちゃんみたいに、若くして生理が止まってしまう人。
遺伝の問題で、産みたくても産めない人。
子宮ガンなどの病気の影響で、産める状態ではない人。

そういう人達の目には、『簡単に妊娠して簡単に中絶する』という若者の姿はどう映っているんでしょうか？





考えただけでも、胸が痛みます。







テレビや雑誌の内容が全てだと思うのは大間違いです。
世界は広いです。
いろんな定義や常識と言うものが存在しますが
もちろん例外だってあります。

そういう例外の部分を、私はもっといろんな人にしってもらいたいです。
私自身がまだ知らない『例外』もいっぱいあると思います。



まだ子供な私が、全てを上手く語れるわけではないけれど
言いたい事が誰かに伝わったら良いなぁ・・・と思ってます。

7月から小学校で仕事をしています。

毎日ではないんですが、放課後に子供達と一緒に遊んだり勉強したりする仕事です。

とても楽しいです。そして勉強にもなります。
その仕事では、私は子供達に『先生』って呼ばれてます。
教員免許とかの資格はなくても出来る仕事なんですが、持ってる方もいます。
他にも先生は何人かいて、どの先生も経験豊富で私より年上の方ばかりです。

そんな方々と一緒に仕事をしているので、もちろん上手くいかない時や
どうしたらいいか分からない時がいっぱいあります。

ゲームとかで例えると、レベル40代キャラクター数人とレベル10の新キャラが一緒にパーティ組むみたいな感じで・・・

でも、経験なんて積めばなんとかなるし、まだ駆け出したばっかりの頃は
ヘマくらいして当然なんですよね。

しかも、私にとってはコレが初仕事なので
手際があまりよくなくて、注意されたりする事が多いんです。

でもね、注意してくれる人がいてよかったって、今は思えてくるんですよ。
今までだったら、絶対注意された自分を責めてたり・・・ネガティブに考えてしまっていたと思うんだけど・・・。
でもでも、やっぱり人から注意される事って、必要なんだなぁって思いました。

その『注意』の内容が、納得できない物だったり・納得できるモノだったり・・・それはイロイロあると思うんですが
どっちにしろ、注意されるって事は、今まで気づいてなかった自分を知るって事になると思うし・・・。

なんか言いたい事が纏まらなくなった・・・？(汗)


とりあえず、日記がなかなか更新できませんでした。
これからも、ちゃんと更新していけるかが不安です(苦笑)

沢山の方の日記をブクマさせてもらいました。
これから日参させてもらいます。
相互はしてもしなくてもどちらでも構いませんので(＾＾)

一括して、ご報告申し上げます。

――失礼します。

でも、こういったトラブル（下の日記参照）が身近で起こると
いろいろ自分の考えを整理できるので、ある意味感謝します。

変な話ですが、私は中学時代に自他共に認めるいじめにあっていたんですが
今では「いじめにあっててよかったv」などと、気楽に思えることが出来るわけです。

その話は、また後ほど・・・

よく、個人のHPなどで、人が書いた日記や小説やポエムにケチをつけてしつこく荒らしてくる人っていますよね。

ケチ・・・といっても、いろいろありますが・・・
ここで意味する「ケチ」とは
「●●は私的にはちょっと納得いきませんが、○○はこうしたほうが良いと私も思います。」といった、感想・・・ではなく
「●●なんて、あんたは何考えてんだ？おかしいんじゃないか？」といった、中傷・・・の事を指します。

確信がなくてやってしまう場合がありますが、どう考えても確信があってやってる様に見える人も中にはいます。

たしかに、自分の考えや価値観と違った発言などを見るとついつい自分の意見を言ってしまうその気持ちは私も分かります。

しかし、そういった発言はどこでされてますか？
荒しに来た方のHPで発言してますか？
もちろん、そういう場合もあると思いますが
ほとんどが自分のHPで発言されています。

日記であれ、小説であれ、テレビ番組の感想であれ・・・
自分のHPで語ってる方が多いと思われます。

現実の世界では、人は自分の家でくつろいだりしますよね？
それと同じで、自分のHPで自分の語りたいことを書くわけです。
一種の表現の場なわけです。
別に誰に迷惑をかけてるわけではなく、自分が自由に出来るHPの中で自分を表現してるんです。

そして、中にはそういった表現を気に入ってくださって
友情が芽生えたり同志が出来たりすることもあります。
同じような仲間に出会え、喜びを分かち合う事が出来ます。

しかし、それと同時に荒しの方も来ます。
そして、好きなだけ荒らして、管理人の反応を楽しんだりします。

はたして、こんなことが許されてよいのでしょうか？

ネットの世界で荒しの人がしてることは
現実世界で姑が嫁に「あんたは子供にどういう教育をしているんだ！！！」と大声で怒鳴りに行くようなものです。

その人のHPの良い部分を探そうともせず、全否定する。
その人の家庭の良い部分を探そうともせず、全否定する。

ね、現実世界もネットの世界も一緒です。



しかし、荒しを繰り返してしまう人の中には
本当はしたくないのにしてしまう人もいると思います。

普段はそんなことはまったくしないのに、ある日突然スイッチが入っちゃうと荒し行為をやめられなかったり・・・

現実世界では荒しに類似したような行為は全くしないのに、ネットの世界ではしてしまう人・・・

または、今とても辛い環境に身を投じていて、人に自分の感情をぶつけないと生きる気力を失いそうな人・・・

きっと、それ以外にもいろんな事情を抱えて荒しをしてしまう人もいるかと思います。
けれど、例えどんな理由があっても荒らすと言う行為は人を傷つけてしまう行為です。
もしかしたら、それは今現在荒しをしている人がよくご存知なのかもしれません。
ですが、今もし荒しをしている方がここを読んでくださっていあたら、私は一言言いたい・・・。

『今すぐに・・・・・・とは、言いません。ですが、どうか自分の中で何か答えが見えた場合は、お願いですから荒しという行為はおやめください。きっと、そういった行為を止める事が出来た瞬間からきっとあなたは、荒し行為をしてしまう人の気持ちを理解しつつ、そういった行為の空しさを語っていける人になると思います。』

そして、現在荒しの被害にあっている方にも一言・・・。

『荒らされる側は、100％悪くはありません。荒らされる原因もありません。しかし、自分が悪くないからと言って荒しの人を悪く言う事だけはおやめ下さい。もしも、対処法を考えてらっしゃる方は、無視・・・という方法をとられて見て下さい。きっとそれが一番良い手だと思われます。某巨大掲示板でも、荒しは無視する・・・という事がありますので・・・。』



上記の内容は、今まで私が体験してきた出来事から出した答えなので、それが全て正しいというものではありません。
しかし、いろんな事を考えて、お互いが良い方向に進めるようになるためには・・・と考え、導きだした私なりの結果です。

理解しづらい点が多いと思いますが、自分の価値観や考えを見つめなおすきっかけになってもらえたら・・・と思っております。

これは、実際にあった話です。





静かにしなければならない場所で、子供二人が大声で騒いでました。
騒ぐといっても、わざとではなく、遊んでるうちにテンションが高くなってついつい大声を出してしまう・・・というものです。
子供たちのすぐ横では、大人達が話し合いをしていました。
その子供たちの親は、話し合いに参加しています。
しかし、自分の子供を注意しようとする様子は見えません。
放任しています。

もちろん、何人かの大人が注意しに行きましたが・・・その注意の仕方が納得行きませんでした。

一人目、「静かにしなさい！！！」と怒り気味で言う。


言われてすぐは静かになりました。
しかし、また騒ぎだしました。



二人目、子供を叩いてから、「静かにしなさい！」と怒鳴る。


叩かれた子供は、すぐに親のところへ行って「あの人が叩いてきた」と言いました。
親は、自分の子供を叩いた大人を睨み付けています。



またしばらくして、騒ぎ始めました。
今度は、私が子供たちの元へ言って、お願いしてきました。

それからは、大声で騒ぎかけても、途中で騒ぐのをやめたり
大人たちの迷惑にならない程度に遊んでいます。



本当に不思議です。



どうして大人は、子供への注意の仕方が乱暴っぽくなってしまうんでしょうか？

頭ごなしにしかりつけて、子供がいう事を聞くとでも思っているんでしょうか？
私が子供だったら絶対聞きません（笑）

自分の子供を叱る場合については、その家庭のやりかたがあるのでイチイチ追求したりはしませんが
他人の子供を注意する・・・という事については、そのやり方が少々気になります。

子供って、すごく純粋です。
大人の仕種や行動を見て、それを真似したり手本として成長していくものです。
そんな子供を、頭ごなしにしかったり、叩いたりしたら、悪影響になるということは考えないんでしょうか？

私はそんな事を子供には出来ません。
ましてや、叩くといった暴力は嫌いです。
相手の言葉も聞かず、暴力にモノを言わす大人は嫌いです。


最近、よく若者が暴力事件を起こしたりしてますが
あれは、人と話し合うことが出来ないから暴力で解決しようとしている感じに見えて仕方がありません。
いかなることがあろうと、暴力はいけないと思います。

暴力で、何かが解決しますか？

しません。

暴力から、何かが生まれますか？

生まれません。

しかし、話し合いでは難解な事柄でも解決出来ます。
学び取るものも沢山あります。

そういった事柄を子供に教えるべき立場にある人間が
それとは逆の事を子供に教えているという事は
たとえそれが無意識でやっていることであっても、
許されるべき事ではありません。


今の日本の教育者はその事を知っているのでしょうか？






ちなみに、私が子供たちにお願いした内容は、こういったものです。

「何してるの？おしゃべりしてるの？実はね、今大人たちはとても大事なお話をしてるから、少しだけ声を小さくしておしゃべりして欲しいんだけど、いい？じゃぁ、もし大きな声でおしゃべりしちゃいそうになったら、指を口にあてて『しー！』って、お互い注意しあってね」

たしかこんな感じで言いました。
注意・・・というより、お願い・・・と言った感じです。
ちなみに、子供はまだ小学校中学年です。




あとから、他の大人に「すごいやん」って言われたりしましたが
私はべつにこれで「あたりまえ」だと思います。
『自分だったら、こう言われたら、言う事聞くかな』って事を言っただけで、別にそれが凄いとは思ってません。
・・・というか、大人だったら皆これくらい出来て当たり前だと思っていたんですが、どうやらそうでないみたいで、ちょっと驚きました。
もちろん、そういった仕事を専門的にしている方は十分熟知している事だとは思いますが。




こういった類の事を目にするたびに
『大人ってなんなの？』って思います。

20歳になったらもう大人なの？
成人＝大人なの？

たまーにですが、私はよくメンタル系のHPや日記を見るためにネットをすることがあります。
目的は、いろんな人がいるってことを知るために。
決して冷やかしや中傷がしたいわけではなく、純粋にそういう人たちの声を聞きたいし、いろんな事を知りたいからです。

そういったサイトや日記を見て思ったことがいくつかあります。

生命力が強い方が多い・・・という事
純粋な方が多い・・・という事
人間らしい・・・という事

後、そういったサイトを応援したいという思いが芽生えました。

ときたま、そういったサイトのBBS等に、不適切なカキコミがされてある場合を見かけたことがありますが、私はそういった書き込みをする人の心情が理解できません。

『自分が気に入らないものを認めない精神』とでも、言いましょうか・・・。
そういった心の狭き人間による誹謗中傷を、私は許す事は出来ません。
それに比べ、自分の中にある病と戦いながらも向上し続けたいと願い、サイト運営・日常生活をしている人たちはどうでしょうか？
とても人間らしくて素晴らしいと私は思います。
人の事をどうこう言うのではなく、自分自身と戦ってる姿は、文字の羅列からでもはっきり分かります。

結局、人生ってどんな時も自分自身との闘いだと思います。
どんな些細な事でも、人のことを貶したり馬鹿にしたりしていく人生は、本当の人生ではないと思います。

だから、私はメンタルな事で悩みながらも頑張ってる人が好きです。応援したいです。

戦い方は人それぞれだと思います。
生きるために、ODやリスカを繰り返す人もいれば、同じことを何度も日記に書いて自分の事を知ってもらおうとする人がいる。
良いと思います、それはそれで。
よく、リスカやODはしないほうが良いって言う人もいますが
果たして本当にそうなんでしょうか？
体のことを考えると、確かにそうかもしれませんが
今それをしたくてたまらない人は、きっと生きるためにしてるんだと思います。
生きたいけど、これをしないと気がすまない・・・・・・！
そう思うから、するんだと思います。

もしかしたら↑の私の意見は、納得いかない意見かもしれませんが、私だったら生きるためにします。



頑張ってください！・・・・・・とは、言いません。
頑張るって言っても、人それぞれの頑張り方があるし、ペースだって違うし・・・
でもせめて、『私は応援します！』・・・これだけは言わせてください。

私の好きなことは、いっぱいあります。

アニメを見るのが好き、同人誌を読むのも好き。

萌え系フィギュアを集めて、改造して遊ぶのも好き。

いろんな音楽を聞いたり、歌ったりするのも好き。

珍しいアクセサリーを集めて、部屋に飾るのも好き。

癒し系のぬいぐるみやインテリアを集めるのも好き。

自転車で遠くへ行ったり、ドライブしたりするのも好き。

料理番組を見て、自分でいろんな料理を作ってみるのも好き。

キレイな風景を写真に収めて、待ち受けを作るのも好き。

友達を家に呼んで、ちょっとしたお食事会みたいなのをするのも好き。

私は沢山好きなことがある。

けれど、アニメやフィギュアが好きだと知ったとき、大抵の人は私の事を気持ち悪がる。
今までは仲良かった友達でも、その事を私が告げると、態度が急変する。

なんで？
アニメやフィギュア好きってだけで、その人のことを嫌がるのはなんで？

もちろん、嫌がらない人もいる。
そういう人は「あなたが何を好きでも、あなたはあなたでしょ？」って言ってくれる。
私もそう思う。

たしかに、アニメやフィギュア好きの人の中には、可笑しな人がいる。
現実と二次元の区別がつかなくなって、犯罪に手を染めてしまう人も居る。
他者との触れ合いを嫌い、コミュニケーション能力が低くなってる人もいる。

けれど、それは別に「アニメやフィギュアが好きだから」という事でそうなったわけではないと思う。
それはきっと、その人の問題であって、決して趣味が人の性格や性質を作っていくわけではないと思う。
そういう偏見は、是非ともやめてもらいたい。

これは「アニメやフィギュア好き」にとどまることなく、こういった偏見は日常にあふれている。

ここにいくつか例をあげます。

●良い学校に行かないと、幸せになれない。
●髪を染めたりピアスをしてる高校生は頭が悪い。
●太ってる人は、自分の体調管理ができていない。
●お金持ちは幸せ
●浪人してるやつは親不孝者だ。

これらは、立派な偏見だと思います。

まず、『良い学校に行かないと幸せになれない』
これは、私が学生時代に耳にした台詞です。
誰が言った言葉なのかは忘れましたが、他にもこれに似た
『偏差値の低い学校にいるヤツはアホだ』という発言も
どこかで聞いたことがあります。
しかし、これらは偏見です。
どんなに良い学校に行っても、犯罪に手を染めて不幸になった人もいます。
逆に、すごく偏差値が低い学校に行ったけれど、幸せに暮らしてる人もいます。
偏差値が高い学校に行っても、そこで勉強しなかったらアホだし
偏差値が低い学校に行っても、そこで頑張って勉強すればアホではないはずです。
そもそも、学歴等だけで人の良し悪しを決めるのは偏見だと思います。
なので、今学生の方もこのようなことを言われて悩む必要はないし、このようなことを言ってる保護者先生職員の方は今すぐに自分が偏見を持っていることに気づいてほしいものです。

『髪を染めたりピアスをしてる高校生は成績が悪い。』
さて、これもいかがなものでしょう。
髪を染めず、ピアスをしてない高校生の方が成績良いんですか？
私は、ピアスしてて髪は染めてないけど、成績悪かったよ？
こういう偏見も嫌いです。
私の行っていた高校は、髪を染めても化粧をしてもピアスをしてもOKな学校でした。
そのためか、他の高校と比べて生徒同士の争いがほとんどなく、近所では団結力のある良い高校として有名でした。
生徒のほとんどが髪を染めたり、ドレッドにしてる男子もいましたが、その高校での文化祭や体育祭はとても迫力がある事で有名で、よく新聞に載ったりするくらい、良い学校でした。
成績は、良い人もいれば悪い人もいましたし、それに進学校だったので、有名私立大学に合格する人もいました。
髪の色やピアスで人を判断するのは、日本の特徴だと思います。
海外経験のある方なら分かると思いますが、海外ではいろんな国の人が同じ教室で勉強するという事が珍しくありません。
そのため、金髪茶髪黒髪・・・とにかくいろんな髪をした人がいます。あと、国よっては生まれてすぐにピアスをつける国もあるので、ピアスをしていてあたりまえな国もあります。
国際化！国際化！・・・と、今は何かと言われて海外のいろんな文化が日本に入ってきていますが、何か根本的なところから国際化になる必要性を感じずにはいられません。

『太ってる人は、自分の体調管理ができていない。』
太ってる人の中には、いろんな事情を抱えてる人がいます。
まず、人間の三大欲求は、食欲と睡眠欲と性欲です。
睡眠欲が強くて、沢山睡眠をとらないといけない人もいます。
性欲が強くて、毎日SEXをする人もいます。
だったら、食欲旺盛でとにかく食べたい盛りの人もいます。
そして、他にも、精神的ストレスで食欲旺盛になってしまった人もいます。
遺伝的に太る体質の人もいれば、副作用や体質の変化で太る体質になってしまうひともいます。
もちろん、本当に自分の体調管理が出来ていなくて不規則な生活をしてしまって太ってしまう人もいてます。
だからといって、太ってる人は皆体調管理が出来ていないわけではありません。
それは、人それぞれです。
人の事情を知らないまま、決め付けてしまう事は、控えたほうがいいでしょう。




さて、いろいろ述べましたが、世の中にはまだまだ『え？なんで？』って思うようなことがいっぱいあります。
時にはそのような出来事に心が負けて、悩んで落ち込んでしまう事もあります。
私も、前まではその中の一人でした。
けれど、今は立ち上がって世の中のおかしな事柄に対して、声をあげていこうと思っています。
もし、何かあればサイトの掲示板へお願いします。

ありがとうございました。

初めまして。管理人の遊び人のたっちゃんです。
ここには、エッセイっぽいものを書いていきたいと思います。
興味のある方は是非ブクマしてやってください。